ガラスの翼とともに -辻-
空を 見た?
 
遠くで鉄の軋み 電車が鳴く
黙ったり喋ったりの駅の流れ
軽くときめいたり 頭が重くなったり
足りない何かを 君の笑顔の中に見た気がした
 
見つめ返した過去と 照らし合わせても
有頂天時代
ザラつくニュースに呑まれもせず
でも自戒 リラックス
 
誰かさんの云う通り
君から溢れる光は
闇を白に 時に傷を明かす場合も
 
いいさ
 
胸の中に 空気
この街を特別なものにしたのはお互い様
鼓動にグラスを掲げよう
夕焼けの問い この肩に降る時も
 
雲のつぶやきを拾い 優しく撫で
飛び出した想いと重ね 言葉を送ろう
幻を振り払い 君を抱いてしまおう
 
今はとりあえず 黙って
君に会うまでのあいだ
 

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